鰻ちらし
備えをしていたせいかwこちらは雨風たいしたことはなく、でも、台風一過の暑さだけには見舞われました。
そんなわけで夕食には夏の定番が復活です。
【うなぎちらし】
- ご飯を硬めに炊く(炊飯器の早炊き機能があれば使うとよろしい)
- その間に大葉を洗って水気を切って千切り
- 薄焼き卵を焼いて錦糸卵を作る
- すし桶と木杓子をを酒で拭いておく
- うなぎの長焼きを電子レンジで一分半加熱、一センチぐらいに切る
- すしの子、団扇を用意。
- ご飯が炊けたら扇ぎ人を大声で呼ぶ
- 炊飯器の内釜をすし桶の中にひっくり返し、底を木杓子で叩いて、ご飯をすし桶にあける
- 扇ぎ人を叱咤激励して、ものすごい勢いでご飯の蒸気を飛ばさせながら、すしの子をふりかけ、木杓子で切るように混ぜてすし飯を作る。鰻チラシはすしの子が大目の方が美味しいかも。
- 料理は戦場である。ご飯がテラテラしてくるまでの勝負。とにかく扇がせて蒸気を飛ばしながら混ぜる。
- うまくすし飯ができたら、大葉と鰻と山椒の粉少々を混ぜ、皿に盛りわけ、錦糸卵を飾る
- さらに見栄えを良くしたい場合は、木の芽を飾るが一般家庭ではそこまでしなくても良い
- 我ながら、適当に作っている割には美味いと思う。