紅旗征戎吾ガ事ニ非ザラム人ヲ初瀬ノ・・

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街の夕暮れ

みんみん@雲南から
「明けぬれば 露の命と しりつつも なほいとおしき 南雲逝く空」
10/09/(Sat) 08:42

(。 ・∀・)@雲南から
「南雲 干戈の色を 覚えれど 笹子鳴く冬鶯 春を忘るな」
10/09/(Sat) 09:02

私の国雲南は轟音を建てて崩れ落ちた。
だが落城のその時私を雷に撃たれたように驚愕させたのは、
無い才を絞り出して雲南の城壁に書き残そうとして
尚果たせなかったた恨みと名残を
とっさに完成させてくれた見事な才能であった。

秋なれど 吾とこしえに 思いづる 才あるひとと 巡り得た春・・・宗匠と呼ばせて下さい凄い!

私(みんみん)はまたもボロボロな歌で彼に最大限の賛辞を送ったつもりだった。
ボロボロなのは知っていたので個宛にした。

みんみんから(。 ・∀・)へ
「素敵な応答歌にしていただきました。最後にこんな嬉しいことはないです。今度(。 ・∀・)さんが建国して下さい。是非仕官させていただきますから。芸術大国作りましょうw 

彼はいつもの謙遜と、韜晦で答えた。
この人には驚かされ続けた。とても気遣いのある人だった。
精神的子供ばかりのこの世界でも、こんな人に出会えたりするから
止められない。
そして私と彼は今、敵国どうしになりつつある。

さようなら、南雲たなびく私の街。


・・・どっかでやってる三国志NETにて